解像度の単位

ホームページに画像を載せようと思ったとき、「px」や「dpi」などの聞いたことのない単位を見かけたことがあるかもしれません。画像のサイズを変えようと思っても、いざ画像を開いたら「500px」と表示されていると、知識がなければ当然困ってしまいます。まず「px」はピクセルと呼ばれる単位になります。画素とも呼ばれることもあり、デジタル表示をする上での最小の単位に該当します。これはあくまでデジタルで表される単位なので、「1ピクセルは何センチに該当するのか」という言い換えをすることができません。とは言え、実際に印刷をするとなるとサイズを理解しなければいけませんし、ピクセルとセンチを互換する方法が必要になります。ここで使われるのが、解像度という単位です。「解像度が高い」といった使われ方で聞いたことがあるかもしれません。この解像度は「dpi」という単位で表されます。具体的には、1インチ(25.4mm)の中に、どれだけの画素であるピクセル(ドット)が密集しているかということを示しています。1インチの中にピクセルが少ないということは、当然ドットが大きくなります。ドットが大きいということはそれだけ画像が粗くなるということで、これは「解像度が低い」という状態になります。逆に1インチの中に多くのピクセルがあれば、画像は細かくなり「解像度が高い」という状態になるでしょう。そのため、「このサイズの紙に解像度◯◯dpiで印刷したいという場合、何個のピクセルが必要になるのか」という逆算をすることができます。具体的には72dpiの解像度が欲しいというときには283px、150dpiの場合には591px、350dpiの場合には1378pxが必要になると言われていますので、指針にしておけば問題ありません。