コンテンツを効果のあるものにするためには、グーグルの性質を理解することが第一条件になります。そもそもグーグルは日本の検索エンジン業界のシェア70%を誇ります。残りのエンジンもグーグルに準拠しているケースが多く、事実上シェアは90%を超えています。ですからグーグルを制することが、結果的に検索エンジンを制するのです。グーグルの検索エンジンの柱は、ずばりアルゴリズムにあります。アルゴリズムはエンジンを動かすための計算式のようなもので、その中身は極めて複雑です。一般人はもとより、SEOの専門家ですらその全容を把握するのは難しいでしょう。しかしSEOに合わせたコンテンツを作成する分には、そこまでの知識は必要ありません。グーグルのアルゴリズムが何を評価しているのかさえ知ることが出来れば、後はそこに的を絞って施策すればよいのです。さて、SEOについてはここでは詳述しませんが、コンテンツを作成する時の基本的な視座については説明したいと思います。そもそもオウンドメディアは人間の心理を分析しながら運営するものです。何故ならユーザーが見てくれなければ意味のないツールだからです。ですからユーザーの思考の跡を追う作業が必要になります。この辺りを、よくある出来事を例にとってお話ししましょう。皆さんは自宅やオフィスで営業と呼ばれる行為に遭遇したことはありますか?「自社の商品を買ってほしい」としつこく言い寄られ、ストレスを感じたことがある人もいるでしょう。そういう場合、大抵商品を買う気にはなれず、お断りするものです。一方、話の上手い人だと感じる営業にも出会ったことがあるはずです。彼らのトークスキルは非常に高く、会話しているだけでいい気分になったのではないでしょうか。実はコンテンツ作成において注意すべきことも、この例と大差ありません。読者を惹きつけるコンテンツを作成することが優先されるべきなのです。